メダカに食事を催促される

蒸し暑いですね。

しかし、暖かくなって、我が家のメダカ君は食欲が旺盛になってきました。

多いときは十匹以上いたメダカが、ほぼ全滅してたった一匹になってしまい、なのでけっこう気を遣い、かつ話し掛けています。

餌をあげるとき、以前はガラス鉢の縁を軽く叩いて合図にしていましたが、
今は呼びかけています。
「メダカくーん。おはよう。ごはんだよ。メダカくーん!」
すると、メダカくんは、すいすいと水面に上がってきて、ふるふると身を振ります。

いつもは朝、出かける前に餌をあげるのですが、
先日、休みだったので餌をあげるのを忘れていました。
すると、午前9時頃、ぴちょん、ぴちゃん! と、ガラス鉢の中でメダカくんが水音を立てていて、慌てて餌をあげました。 

性懲りもなく、また忘れたときは、ガラス鉢の中からこちらに向かってウロウロと動いてアピールされ、急いで餌を投入。餌を要求していると思われます。

それと、あきらかに「メダカくん」という言葉に反応している………気がします。「おはよう、メダカくん」と言うと、「メダカくん」で水面に上がってくるのです。

って、妄想かも、ですけれど、基本的に私は、小さな子どもも動物も鳥も、話せば分かる! と思っております。


話してもいちばん分からないのは人間です。これはもう、見当がつかない。というか、単に自分のコミュニケーション能力に自信がなくなっているのですが。

 

6件のコメント

  1. ヒメダカ君とアナカリス・・・夏らしくて涼しげな写真ですね。
    TAMAKIさんとマンツーマンで相手をして貰えて、幸せなお魚さん。
    そのメダカ君が水槽越しにTAMAKIさんの本を読んで
    感想を述べたら、ぶっ飛びますね。
    それはちょっと無理として、魚も人の生活の影響を受けて
    人の傍で日々生活していますと、夜中に電気が点いていても
    平気とか、こちらが本を読んでいると傍に寄って来るとか、
    外から帰ってきた飼い主の姿を見て、さーっと寄って来るとか、
    ありえます。たまらない可愛さですね。
    私はカクレクマノミの声を実際に何度か聞いています。
    かなり珍しい事らしいのですが、ダイバーなどはよく耳にするらしいです。
    魚がエサを催促するのはあります。
    くれくれダンスとか。
    TAMAKIさんのメダカ君は超エリート級の頭脳ですね。
    メダカ君との声に反応するとは。
    ディズニーのピノキオに出てくる可愛らしい赤い金魚を
    思い出しました。

  2. medicai_rodさん、こんにちは。

    カクレクマノミの声! 
    お魚の声ですか。きゅう、とかそんなイメージなのですが。

    写真のメダカは、今いるメダカの親たちなのです。
    写真を見て、改めて思ったのですが、
    今いるメダカくん、けっこう太っています。メダカだから肥満は気にしなくていいですね。

    なるほど、
    やはり魚さんも、人の生活の影響を受けるのですね。
    そういえば、何の魚だったか、
    寝るときは泡を吐いて自分の周りにくっつけてベッドを作る、という魚が、
    水族館に入ると、それを止めてしまうそうです。
    テレビでさかなクンが言っていました。
    人間が、魚や動物に安心な場所を提供して、
    魚や動物が油断しまくる、、、という関係も、いいですよね。

  3. Tamakiさん

    お魚とも交流がはかれるに一票です!

    というのも、その昔、父がその辺の溜池でうどんをエサに釣り上げた
    (って、讃岐ワード炸裂ですね)外来種のブルーギルという魚、
    何を思ったか父が飼い始めたのですよね。
    父が水槽に寄っていくと、明らかにお魚もすーっと寄ってくるのです。

    他の家族に対しては、あまり愛想なかったのに。

    そもそも、自分を釣り上げた人に何の恩義が?!うどんが美味しかった?!
    いやいや、ほんと理由は謎ですけど。

    Tamakiさんところのメダカちゃんも、少なくとも「ご飯をくれる人」
    くらいの認識はしているはずで、そこから愛情が芽生えても
    なんらおかしいことはないのです、きっと。

  4. TOKOさん、こんにちは。

    さすがというか吃驚です! 
    まさかうどんで魚が釣れるなんて。
    外来種の魚も讃岐人、いや、讃岐魚?!

    お父様になついたのも謎ですね。
    釣り上げられたけど、なにか縁を感じたとか、
    飼われるのが実は快適で「ありがとう」ってことなのか。
    うーん。やっぱりうどんが美味しかったの、でしょう。。。

    うちのメダカくんは外の世界を知らないので、
    どう思っているのかな? と思います。
    話しかけられてるのは、分かってくれてますよね。

  5. Tamakiさん、

    またまたこんにちはです。

    私も小学生の頃、池でうどんでブルーギル釣ったことがあるんですよ。
    父の幼馴染の方のご実家がみかん農家をされていて、
    そこのお家の娘さんが私とたまたま同い年の女の子だったのもあり、
    一緒に畑の近くにある池に行って、うどんで釣ってました。
    そりゃもう、面白いように釣れるんですよ。
    ミカン狩りもさせてもらい、トラックの荷台に乗せてもらったりと
    とても楽しい一日だった記憶があります。

    ところで、ブルーギルは外来種であり、大変獰猛な魚のようです。
    そもそも、外来種ってたいてい獰猛で、日本に昔からいる動植物より
    繁殖力も強いんですよね・・・。
    食べることもできるようなのですが、この時釣った魚たちを
    料理にして食したかは記憶なし・・・。キャッチ&リリースだったかなぁ?

    これからもメダカちゃんたちとの交流楽しんで下さいね。(^^

    1. TOKOさん、ふたたびこんにちは。

      はい。暑くなってきたので、メダカくんの住環境改善を模索中です。

      TOKOさんも、うどんで魚釣りを………。
      しかも、すごく釣れたんですね。

      私はそもそも釣りって、一度もやったことがないのです。
      弟たちはちくわでザリガニを釣っていたのですが。

      ほんと、外来種は強い! 
      と思ったけど、今、思いついたのですけど、
      弱い外来種は日本に来ても殖えないのかも!

      ホンビノス貝などは外来種だったのが、食べたら美味しいかった、
      というか外国ではすでに食べられてる、ということみたいで、
      今、「ホンビノス貝」で検索したらレシピが出てきて驚きました。

      何かを収穫するというのは、ヒトにとって根源的に楽しいのかも、ですね。
      蜜柑と一緒にトラックの荷台に乗る体験って、
      きらきらですね。

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