ムスカリ、自発的に移動

庭の柵の外側にムスカリが咲いているのに気が付きました。びっくり。

数年前に庭にムスカリの球根を植えたのです。毎年、地味に咲き続け、その間に少しずつ移動し、とうとう柵の外に出るとは………。なんか、無理矢理な感じで咲いていますが。

ちなみに、昨年、夫がプランターに球根を植えたムスカリは、葉ばかり伸びて、葉のすき間から花が顔を出しました。ひどいなあ。

 

このムスカリを、百円ショップで買った接写レンズをスマホのレンズに付けてで撮った写真がこちら。

百円ショップ、侮れません。

外に出たムスカリ君は、数年かけて移動しました。居心地のよいほうに動いていたら、たまたま外に出たのか、最初からもっと広いところに出たかったのか。

植物の時間感覚って、どうなんでしょうね。
人間は幸い、その時間感覚を想像してみることならばできますけれど。

 

2件のコメント

  1. こんにちは。

    スマホのレンズに付けられるフィルターすごいですね。
    今、カメラと言えばもうスマホですものね。

    ムスカリ、花の色がとても綺麗で和みます。
    逞しいですよね、自分で居心地の良いところにどんどんと
    移動していくのかしら。

    実家にもなぜかわざわざアスファルトの裂けめから
    生えるユリがあります。
    「ド根性ユリ」って呼んでます(笑
    これは他に移動したくても移動できないから、毎年そこから
    生えるのですかね。

    1. TOKOさん、こんにちは。

      スマホの接写レンズ、クリップ式でスマホに挟むだけなのです。
      優れものですねー。

      ムスカリの色、優しいですよね。
      柵を超えて広くて日当たりのよいところまで出て行きました。
      マンション共有地なので年に数回、業者さんが草刈りに入るのですが、
      残ったようです。

      植物が突飛な場所に生えると、とかく「根性○○」となりますね(笑)。
      TOKOさんのご実家のユリ、移動したくても出来なさそうですが、
      そもそも、よくアスファルトの裂け目に行きましたね。。。

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