ベランダに水を入れた鉢を置いて、鳥の皆さんに提供しています。
春先には、ばしゃばしゃと水浴びをする鳥も現れます。
数日前、鳩が羽づくろいをしていました。
なので、邪魔をしないように、遠くからこっそり写真を撮ったのですけれど、気づかれていたかしら。
そういえば、子どもの頃にうちにいたチャボのコッコ(という名前の雌鶏)は、ときどき砂浴びをしていました。
田舎の借家だったので、コッコも放し飼い。朝、鳥小屋の扉を開けると、ぴょこん、と外に出てきて、一日中、草を食べたり散歩したりして夕方には小屋に戻ります。そうしたら、小屋の扉を閉めてあげるのですが、人が閉め忘れると、賢い彼女はいったん小屋を出て、小屋の屋根の上で人を待ちます。暗くなって小屋の中で他の動物に襲われるのを警戒しているのですね。
天気がよくて地面が適度に乾いているとき、コッコは、さらさらの砂の場所に座り込み、足で砂を跳ね上げて被っていました。身体をゆすって砂を羽の間にいきわたらせる。それを何度も繰り返すのです。
気持ちよさそうでした。きっと、いい気晴らしだったのでしょう。
やがて立ち上がって、全身をゆすって砂を払い落とすのです。砂浴びをしたあとのコッコの羽はつやつやしていました。
誰に教わったわけでもないのに、いろんな知恵を持っていてすごいです。
環さん、
おはようございます。
さわやかな青葉、初夏ですねぇ。
幼い頃の環さん、コッコへの眼差しに愛を感じます。
たま~に砂浴びする雀を見かけますが、コロコロと気持ち良さそうですね。
あれって虫よけ?なんでしたっけ。
意味がありますよね。
動物の知恵って人間には及ばないものがあるなぁ、と思います。
TOKOさん、こんにちは。
ほんとうに、初夏になりましたね。
いい季節です。
コッコは子どもの私には妹分だったかも、です。
抱えて仰向けに膝に寝かせると、そのまま寝転がっていましたし、
されるがままでしたね。
砂浴びで、砂といっしょに虫を払い落としていたみたいです。
動物たちに与えられた生まれながらの知恵、
驚きですね。
Tamakiさん、
お久しぶりです。
本日横浜、26ー27度と暑いです。
コッコちゃんの思い出はTamakiさんにとって
忘れられない大切なもの。
私はよく学校の帰りにヒヨコの販売、誰が
ああ言う商売をしていたのか今思えば、
あまり宜しくない感じの1日限りの商売屋から
ヒヨコを買ったものです。
黄色の白色レグホンが10円、黒いプリマスロックが
30円でした。勿論全て雄のヒヨコ。
毎回5~10羽買いました。
ほとんど若鶏になるまでに近所の飼い猫達に
奪われました。2羽だけ大きな雄鶏になりました。
私の祖母が若鶏から成鶏に仕上げました。
夏休みに祖母宅に遊びにいった際、ヒヨコを託しました。
ひよこ達の砂浴び姿は懐かしいです。
母が砂浴びは鶏にとってお風呂に入るのと同じと
言ってました。羽や体を砂で綺麗にするのだそうです。
祖母宅にコッコと言う名前の雌鶏白色レグホンがいました。
毎日卵を産んでいましたよ。
今時の狭い籠の中に閉じ込めた飼育とは全く違います。
鶏の身になれば砂浴びも出来ないケージに閉じ込められるのは
拉致監禁と同じですよね。
アメリカの犯罪映画観てると犯人が被害者にやっている事、
人が生き物に対して当たり前のようにやっていますよね。
首輪で自由を奪い、鳴くとうるさいと叱り、時には蹴飛ばし、
狭い檻に閉じ込めて、不味い食べ物を与えるなど。
犯罪人と変わりがありません。
話が飛んですみません。
砂浴びでした。鳥の身体から虫を落としたり、
羽根を綺麗にするお風呂なのでした。
medicai_rodさん、こんにちは。
ヒヨコ、売っていたのですね。
私が住んでいたのは田舎だったので、ヒヨコ売りは居なかったのですが、
なんとなく、うさんくさい感じですね。
雄ばかり売っているというのが、いかにも「養鶏所に売れなかった分」
って感じですものね。
飼い猫に取られてしまうなんて! 困ったものですね。
お祖母さまが育てとは、里子ですね。
うちのコッコも1日おきくらいに卵を産んでいた時期がありました。
卵も丈夫で、
テーブルから落ちても、そのまま床を転がり続けたくらいです。
私もテレビなどで養鶏所のニワトリをみると、
なんとも悲しい気持ちになります。
本来ならが一羽一羽、性格がそれぞれのハズの鶏たちが、あんなところに押し込められて。
でも、スーパーで卵、買いますし。
たしかに、砂浴びはお風呂感覚っぽかったです。
すっきりつやつや、砂と一緒に虫も振るい落としていたんですね。