秋の一日、記憶の一枚

学生時代の友人と久しぶりにランチ。

友人が電車に乗り継いで、こちらの街まで来てくれました。
おしゃべりしながら、ゆっくりポークソテーを食べて、
それから散歩。
近くに大きめの公園があるのです。

まだ、葉の緑が鮮やかな木もあり、

紅葉しはじめた木もありますね。

図書館、そして花屋。

広い花屋さんの小さな陽だまり。

 

楽しくてしゃべり過ぎたのかも?
というか、あとで考えれば、
血中の二酸化炭素濃度が上がったのかもしれず、友人に頼んで、ひと休みしました。

一時間に2本しかバスが来ない、バス停のベンチ。
少しだけ傾いた太陽の眩しさ。
紅葉した街路樹の枝が、澄んだ秋の空に枝を伸ばし。

本当は、もう少し遠くまで歩きたかったな。

そう思うと同時に、
この友達と並んで、この風景を見ることは、もうないだろうな、
と、思ったのでした。
だって、遠い!
いつもは、この場所から電車で2時間くらいは掛かる、都会の真ん中で会っていますもの。

月並みな言葉で言えば、
風景との一期一会。
わたしは数年後、この光景を覚えているだろうか?

2件のコメント

  1. 久しぶりにこちらにもお邪魔します。

    秋の空!で、クリアな空気感も伝わってくるいい写真ですね。
    地面の陽だまりも温かみがあって良いなぁ。

    お友達と久々のランチの時間、良かったですね。
    そろそろ私もあちこちお出かけしたくなりました。
    寒くなるとまた出不精になりますものね。

    1. TOKOさん、こんにちは。

      写真は古いスマホです。
      なんか、これで十分、って気がします。
      いい天気でした!

      家族以外と会わないと、
      自分がコチコチになってるみたいです。
      友達と会って話すと、視界が広がる気がします。

      そうですよね、
      寒くなると、出かけるのも億劫になりますね。
      あ、冬はイベントごとは多いですね。

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