ダメTシャツのリメイク?

昨年、絵柄が気に入って衝動買いしたTシャツは、とても安かったのです。
お値段、謎の500円。
これは何かあるに違いない。でも、なんか好き。

二回ほど洗濯したら、首まわりがビローン、となりました。

ああ、仕方ない、ぼろ布にしよう。
そう思って袖を切って、前みごろと後ろみごろを切り離し………
それ以上、切れなくなってしまいました。

やっぱり勿体ない………。

生地が傷んではいないんだよなあ。
何か、使えないかな。

ということで、ハンカチにすることにしました。

 

四角く切っただけ!

正方形に切るのために、直角を出すコツは、
いきなり定規を使うのではなく、コピー用紙とか広告の紙とか、
そういう大きめの紙を布に当て、その上に定規を乗せると良いようです。

Tシャツの生地は普通のミシンでは綺麗に縫えないので、
手縫いかな………。

でも、気が付いた。
そもそも、Tシャツ生地って、切りっぱなしでも、ほつれない。

縫うのをやめて、そのまま畳んでみる。

 

ハンカチよりサイズが小さいので、
三つ折り×三つ折りにしたけど、ハンカチに見えませんか?
(青い布の上なので、色味が違って見えますね。デジカメ~)

 

SDGsではありません。

私は省エネ、クールビズ、エコを通過してきたせいか、
SDGsにイマイチ、懐疑的なのです。

プラスチックから布を作って服にして、その先は?
と、考えてしまうのです。
でも、「なんか格好いい」というのは大事ですよね。
ネーミングが変わり、新たな流行になって、
じりじり、進むといいのですけれど。

それから、あまり手間を掛けたくないです。
費用対効果という言葉があるけれど、
こういうことも、時間・手間対効果、も考えなくちゃ。
工作そのものが楽しいのならば、良いのですよね。

 

 

最初のアジサイの写真は、
実家で咲いた、たぶん今年最後のアジサイです。