鳥たちの身づくろい

ベランダに水を入れた鉢を置いて、鳥の皆さんに提供しています。
春先には、ばしゃばしゃと水浴びをする鳥も現れます。

数日前、鳩が羽づくろいをしていました。
なので、邪魔をしないように、遠くからこっそり写真を撮ったのですけれど、気づかれていたかしら。

 

 

そういえば、子どもの頃にうちにいたチャボのコッコ(という名前の雌鶏)は、ときどき砂浴びをしていました。

田舎の借家だったので、コッコも放し飼い。朝、鳥小屋の扉を開けると、ぴょこん、と外に出てきて、一日中、草を食べたり散歩したりして夕方には小屋に戻ります。そうしたら、小屋の扉を閉めてあげるのですが、人が閉め忘れると、賢い彼女はいったん小屋を出て、小屋の屋根の上で人を待ちます。暗くなって小屋の中で他の動物に襲われるのを警戒しているのですね。

天気がよくて地面が適度に乾いているとき、コッコは、さらさらの砂の場所に座り込み、足で砂を跳ね上げて被っていました。身体をゆすって砂を羽の間にいきわたらせる。それを何度も繰り返すのです。
気持ちよさそうでした。きっと、いい気晴らしだったのでしょう。
やがて立ち上がって、全身をゆすって砂を払い落とすのです。砂浴びをしたあとのコッコの羽はつやつやしていました。

誰に教わったわけでもないのに、いろんな知恵を持っていてすごいです。